上川南支部からのお知らせ

会員・看護管理者懇談会

看護管理者懇談会は終了しました

支部だより

6年ぶりに一堂に会した看護管理者懇談会!
上川南支部「看護管理者懇談会」~Z世代看護師の育成に向けた新たな視点を共有~

日時:2025年8月9日㈯ 13時30分~16時30分
場所:旭川トーヨーホテル 2階丹頂の間

2025年8月9日、北海道看護協会上川南支部主催による「看護管理者懇談会」が、実に6年ぶりに対面形式で開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年以降はオンラインやハイブリッド形式が主流となっていましたが、今回は看護管理者が一堂に会し、上川南支部管内の医療機関・施設から、看護部長、看護師長、その他管理職など115名が参加しました。

学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校看護学科
学科長 鳴海繭花氏
医療法人道北勤労者医療協会 一条通病院
教育担当 副総看護師長 小西みゆき氏

今年度のテーマは、「これからの看護人材育成 ~コロナ禍を経験したZ世代看護師の現状と育成対策~」と題し、コロナ禍を経て、看護現場では価値観の多様化が進み、とりわけZ世代と呼ばれる若手看護師の育成においては、従来とは異なるアプローチや視点が求められており、教育機関と医療現場との連携、さらには世代間の価値観ギャップへの対応など、さまざまな課題が浮き彫りになっています。

本懇談会では、教育機関として、学校法人稲積学園 北都保健福祉専門学校看護学科学科長 鳴海繭花氏と医療機関として、医療法人道北勤労者医療協会 一条通病院教育担当 副総看護師長 小西みゆき氏をお迎えして、それぞれの立場から現場での取り組みや課題、育成に向けた工夫についてご講演いただきました。
看護職の育成に焦点が当てられ、教育と実践を結ぶヒントが多く得られる、充実した内容となりました。

参加者からは「参加型にすることで講演に対する他の方の反応から同じ悩みを感じている実感した」「Z世代の指導など、みんな悩まれながら指導していることがわかってよかった」「休憩時間に周囲の方と話す機会もできてよかった」といった前向きな感想が多数寄せられ、久しぶりの集合開催に対する喜びと手応えが感じられました。

今回の懇談会は、看護管理者同士のつながりを再確認し、地域全体での連携強化に向けた新たな一歩となる貴重な機会となりました。
今後も"顔の見える関係づくり"を大切に、地域の看護の質の向上に貢献していくことが期待されます。

上川南支部第二副支部長 鈴木郁子

「看護の心」普及事業
ふれあい看護体験

実施施設 22施設 参加者数 244名(12校)

(主な内容) バイタルサイン測定、足浴、ストレッチャー・車椅子体験、院内見学、ベットメイキング等

支部長名・所属施設・支部長挨拶・支部該当市町村・事業計画・事業報告

支部長名 古川 美砂
所属施設 市立旭川病院
〒070-8610 旭川市金星町1丁目1番65号
支部長挨拶


古川 美砂

支部長として2年目を迎えました。
昨年度は役員や会員の皆様に支えられ、計画した事業を無事終了することができました。各事業運営において、担当の皆様が真摯に取り組む姿を目の当たりにし、その熱意に感動いたしました。私自身もたくさんの方々と交流ができ実り多き1年となりました。ありがとうございました。
今年度の事業も看護の質向上と地域住民の健康と福祉の向上に寄与できるよう活動して参ります。会員の皆様には引き続きご支援とご協力をお願いいたします。
支部該当市町村 旭川市 鷹栖町 幌加内町 東神楽町 当麻町 比布町 愛別町 上川町
東川町 美瑛町 富良野市 上富良野町 中富良野町 南富良野町 占冠村
事業計画 2025年度
事業報告 2024年度