支部における医療安全に関するネットワークと事業の紹介

他支部からの参加を受け付けている医療安全に関するネットワークの紹介です。

道南南支部

開催日時 3ヶ月に1回(土曜日) 
14:00~17:00
内容 2011(平成23)年に、医療安全管理者が気軽に相談しあえる仲間で取り組みを共有・検討し、「個々の活動に活かせる会を作ろう!」と電話勧誘で14施設が集まり発足しました。現在では28施設が参加し「いかネット」として交流を深めています。
交流会では、医療安全に関するテーマを中心として、個々の施設での問題や共通した話題を提供しあい、安全管理としてどこに問題があるのか、どうあることが望ましいのか、医療安全管理者としてそれをどうしていくのか等の視点で共有検討しております。構成メンバーは看護職の医療安全管理者のみならず薬剤師、事務職、施設での安全委員など幅広い職種で構成しております。交流会は各自の施設で興味を持っている方であれば自由に参加できる形で開催し、安全管理者の視点だけでなく幅広く考えることができる機会となっています。
交流会への参加以外にメールを活用し、相談事へのタイムリーな対応なども行っています。
道南では支部に限らずネットワークの輪を広げていますので、興味のある方は是非ご参加ください。
連絡方法 函館市医師会病院 医療安全管理室室長代理 山下 辰志
E-mail:t-yamashita@hakodate-ishikai-hp.jp
TEL:0138-43-6000
FAX:0138-43-2030

後志支部

開催日時
令和7年2月1日(土)予定
内容
年1回支部大会実施時に医療安全研修会を同時開催しています。
令和5年度は「レゴ×医療安全」~自分たちごととして考えよう~をテーマにレゴブロックを用いてのグループワークを通じ、楽しみながら「安全」「チームワーク」を学ぶことができました。
連絡方法 各施設の皆様に文書でご案内いたします。

札幌第2支部

開催日時
2ヶ月に1回(第2土曜日)14:00〜16:00
※詳細は、下記までお問い合わせください。
内容
 2013年より、医療安全に関する情報交換や相談が気軽にできるネットワークを発足し、2018年に名称を『Sapporo Safety Network(通称:SSN)』に決定しました。現在の参加メンバーは、札幌市内にとどまらず、苫小牧や江別、遠くは士別の医療機関の参加を含め、約20施設となっています。
 SSNの特徴は、多職種(看護師、薬剤師、臨床工学技士、診療放射線技師、理学療法士など)が集い、地域医療支援病院・一般病院・有床診療所など様々な医療施設が参加していることです。そのため、各領域の広い視野・視点による情報交換や意見交換が行われます。その中で、日頃、気がつかなかったことや悩みを解決するヒントをもらうことも多くあります。
 ネットワーク開設のはじまりは、『日々、医療安全に関することで悩む医療者にとって、こんなホッとできる場所が長く続くといいな』という思いから、口コミで連携の輪を広げてきました。SSNのモットーは、「気を使わない・無理をしない・堅苦しくない」ことであり、職種や立場に関係なく困っていることを気軽に相談し合うことを大切にしています。
 日々、医療安全に関する悩みや疑問はつきないものです。そんな時は一人で悩まず、SSNのメンバーに相談することで何かのヒントを得ることができるかもしれません。医療安全管理者に関わらず、医療安全に興味がある方ならどなたでも大歓迎です。まずは、お気軽にお問い合わせください。
連絡方法
病院名:手稲渓仁会病院 TQMセンター 医療安全管理室
担当者氏名:笠松 奈津子
E-mail:kasamatsu-na@keijinkai.or.jp
TEL: 011-681-8111
FAX: 011-685-2998

札幌第3支部

開催日時
2か月毎  第3金曜日
18:00~19:00(現地開催&Zoom同時配信)
※開催場所、ZoomID/パスコードは、メールにてご連絡します。
内容
2020年より、「Let's link up!」として活動を開始しています。
医療安全を中心とした情報交換や相談ができる、地域の看護職ネットワークです。
各施設で発生した事例のディスカッション、医療安全の取り組みなどの情報共有を行っています。また、対応に苦慮する問題への相談もできます。
活動の中で、「自施設で解決できず困っていたことが、他施設での情報を知り、解決に繋がった」、「相談できる場所ができ、同じような悩みについてディスカッションすることで、名案を見出せた」など、メンバー各々が多くの収穫を得ています。そして、顔の見える関係、一人で頑張るのではなく、相談できる仲間がいる大切さを実感しています。
病院、クリニック、訪問看護ステーション、介護施設の皆様、お気軽にご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしています。
連絡方法 Let's link up!市立千歳市民病院
看護部 吉川 江利子
E-mail :eriko.yoshikawa@city.chitose.hokkaido.jp
TEL:0123-24-3000
FAX:0123-24-3005

札幌第4支部

開催日時 毎月最終金曜日
16:00~17:00
内容
 13施設(病院)の看護職安全管理者が集まり、情報交換・意見交換・相談を行っています。
 施設で起こった事故をネットワーク会で分析したり、活動していく中で困った事や疑問に思う事などを共有し、改善方法を検討したりして、各々の施設での活動に繋げています。
 他にも、相談したいことがあればメールでの意見交換をしています。
 開催日時はお集まりいただける皆さんに合わせて、変更可能です。
 病院に限らず、クリニック・診療所・福祉介護施設・訪問看護ステーションの方もどうぞ。「どんな感じか、ちょっと1回のぞいてみたい」方も大歓迎です。
連絡方法
社会医療法人禎心会 札幌禎心会病院 浅田まゆみ
TEL:011-712-1131(内820)
FAX:011-712-0239(代)
E-mail:thp_iryouanzen@teishinkai.jp

上川南支部

内容
旭川医療安全ネットワーク会は平成27年に発足しました。現在、旭川赤十字病院、旭川厚生病院、市立旭川病院、旭川医療センター、旭川医大病院の5病院で活動しています。
各施設での日々の困りごとなどを、気軽に相談・情報交換を行い、医療安全における取り組みに役立てています。コロナ禍で研修開催をしばらく休止していましたが、昨年度から再開しています。昨年度は「薬剤の視点から考える医療安全」というテーマで、WEB研修を行いました。旭川近郊の皆さんとのネットワークの輪を広げていこうと思いますので、一人で抱え込まずに、お気軽にご連絡、ご相談ください。
連絡方法
代表:独立法人国立病院機構 旭川医療センター 医療安全管理室 宮原由妃
TEL:0166-51-3161
E-mail:miyahara.yuki.ez@mail.hosp.go.jp

十勝支部

内容
医療安全ネットワークセミナー
 支部会員対象に医療安全に関する講演学習会の開催と共に、各施設の医療安全担当者が日頃の活動に役立てられるようにGWなどを通し情報共有を行います。
連絡方法
開催に関する詳細が決まりましたら、各施設へご案内を致します。

釧路支部

開催日時 年10回
内容
 釧路医療安全ネットワークは、平成28年に、釧路赤十字病院・釧路労災病院・釧路孝仁会記念病院・市立釧路総合病院の4病院の医療安全管理者により発足致しました。昨年度も、近畿大学病院の辰巳陽一先生を講師にお招きし、「インシデントをポジティブに切り分ける」をテーマにWeb研修会を開催し、非常に好評でした。また、第2回目の研修では、Web研修からの継続性を持たせ「ゼロレポートを増やす取り組みについて」をテーマにGWをメインとした研修会を行いました。多施設の医療安全に関わる会員の皆さまの積極的なGWは非常に勉強になりました。今年度は「心理的安全性」を新たなテーマとし、外部講師をお招きした研修を企画しております。
 また、各施設間の医療安全相互ラウンドを実施しております。他施設の方に見ていただき、フィードバックしていただくことで新たな気付きを得る事ができる貴重な機会となっております。今年度のテーマは「院内暴力・暴言対策」です。ラウンドの見学あるいはラウンド実施のご希望等ございましたら、ご相談いただければと思います。(見学の場合は地域問いませんが、ラウンドの実施につきましては、釧路市内限定とさせていただきます)
連絡方法
釧路赤十字病院  医療安全管理者 杉田まゆみ
E-mail:mayumi-sugita@kushiro.jrc.or.jp
TEL:0154-22-7171
FAX:0154-24-7880