助産師職能委員会

2026年度委員会計画

  1. 看護の質の向上及び地域ネットワークの強化
    1) 母子のための地域包括ケア病棟の推進
    助産師外来・院内助産実施の詳細確認(21施設)、産科区域特定(14施設)について取り組みの実際を支部職能委員長、産科管理者等に確認し、正確な情報を把握、出産ナビに掲載の周知
    2) 三職能合同委員長会議、職能集会、アドバンス助産師交流会の実施、支部とのグループミーティングによる課題集約、情報交換
    ⑴支部活動支援と道内の助産師に情報が届けられるネットワークを構築
    ⑵支部職能委員長会議他、支部の課題共有と支援を目的に「支部ミーティング」を実施(1~2回/年)
     2026年度支部職能委員長会議
      日 時:2026年7月3日㈮ 9時30分~15時30分
      場 所:北海道看護協会(集合開催)
      テーマ:2040年までに起こる社会・医療の変化と看護職が進むべき方向性について
    3) 「助産師実践能力習熟段階CLoCMiPレベルⅢ認証制度」更新等を支援
    看護管理研修事業:研修・アドバンス助産師交流会(北海道委託)
     アドバンス助産師交流会
      日 時:2026年11月28日㈯ 13時00分~16時00分
      場 所:Web開催
      テーマ:続・災害時の産科管理~現場の防災実践から学ぶ周産期領域の災害対応~
    4) 各職能との連携を通し、住民の健康生活支援の取組検討を継続
    5) ウイメンズヘルスケア能力の向上に向けた企画研修の参画
    地域で活躍できる助産師の取り組みについて検討
    6) いいお産の日イベント開催
    母子や家族、学生に向けた助産師の活動の理解、全世代の女性への健康生活を支援
     2026年度「いいお産の日」
      日 時:2026年11月3日(祝・火) 9時00分~16時30分
      場 所:札幌4丁目プレイス 3階 4PLA PARK(まちのリビング)
      テーマ:みんなの助産師Café ~命をつなぎ未来を支える~
    7) 入会促進
    会員増に向けて非会員参加可能な研修等で積極的な入会案内を実施
  2. 助産師職能集会の開催
    日 時:
    2026年9月12日㈯ 9時30分~12時30分
    場 所:
    Web開催
    テーマ:
    プレコンセプションケア~多様なライフデザインに寄り添う助産ケア~
  3. 全国職能別交流集会(日本看護協会)への参加
  4. 全国職能委員長会議・地区別職能委員長会への参加

2025年度委員会報告

開催回数
13回
委員長
岩上知映
委 員
小牟田沙世、中島由香里、石倉かおり、林佳子、春木綾子、藤林幸子、小堀こずえ、佐々木真理

事業計画どおりの実施

  1. 委員会の開催
    対面、Webでの委員会を開催し、計画に沿った事業推進と母子支援についての情報交換、地域との連携推進に向けた活動や各施設の取り組みを共有した。
  2. 助産師職能集会
    月 日:
    2025年9月6日(土)
    会 場:
    札幌市(北海道看護協会・集合開催)
    参加者:
    20名(助産師18名 看護師2名)
    テーマ:
    「施設や地域で助産師として活躍し続ける~助産力も看護力も!~」
    講師:公益社団法人日本看護協会 常任理事助産師職能委員会委員長 井本 寛子
    意見交換:
    ①「助産師として、どんなことにやりがいを感じていますか~あなたはたいせつな助産師です~」
    ②「地域での自施設における助産師の役割について考えよう」
  3. 支部職能委員長会議の開催
    月 日:
    2025年7月4日(金)
    会 場:
    札幌市(北海道看護協会・集合開催)
    内 容:
    1)午前の部
    ⑴実践報告「各職能における健康格差の中、健康の社会的決定要因を知ることの重要性」を感じた事例や取り組み 
    経済的困難な男性事例(看護師と社会福祉士の連携事例)
    名寄市立総合病院 外来看護主任 宮腰 七蘭
    名寄市地域包括支援センター所長・社会福祉士 山崎 大樹
    交通事情に問題を抱えている地域での産後ケア事例
    (開業助産師と保健師の連携事例)
    のぐち母乳育児相談室 野口 智子
    ⑵講義「格差時代に看護職に求められる役割:SDHの視点で考える」
     講師:順天堂大学医学部医学教育研究室 教授 武田 裕子
    2)午後の部
    各職能委員長による報告会・意見交換会
     ①助産師職能委員会活動報告、事業計画報告
     ②意見交換会
      テーマ:地域との連携・病院内での連携・道内助産師との連携を進めていこう
  4. 「いいお産の日」のイベントを開催
    月 日:
    2025年11月3日(月・祝)
    会 場:
    札幌医科大学記念ホール
    参加者:
    44名(延べ84名)
    商業施設から場所を変えての開催とし、トークセッション(産後のボディメンテナンス、更年期について)や、赤ちゃんとの関わり方など、展示に加えて実施した。北海道看護協会ニュースにおいて開催報告を行った。
  5. アドバンス助産師交流会の開催
    月 日:
    2025年11月22日(土)
    会 場:
    北海道大学病院
    参加者:
    30名
    テーマ:
    「災害時の産科管理~災害時、地域の母子をどう支えるか~」
    講演①
    「分娩取り扱い施設における災害発生時の対応マニュアル作成ガイド」の解説
    講師 :日本看護協会常任理事(助産師職能委員長) 井本 寛子
    講演②
    「災害時の母子支援の実際と助産師・管理者の役割」
    講師:北海道大学病院 産婦人科学教室 助教
    北海道周生期医療救急支援の会前会長 齊藤 良玄
     
    グループワークテーマ「自施設・自部署のBCP策定、地域連携の取り組み状況から今後の課題を明確にする」
  6. 全国職能委員長会等(日本看護協会)への出席
    1)全国職能交流集会
    (2025年6月12日開催:東京)
    2)第1回全国職能委員長会
    (2025年8月 1日開催:東京)
    3)地区別職能委員長会
    (2025年10月3日開催:岩手)
    4)第2回全国職能委員長会
    (2026年 3月6日開催:東京)

「母子のための地域包括ケアシステム」の推進

「助産師外来、院内助産の推進」「ユニットマネジメント」「産後ケア」「地域連携」の4つの機能について、各支部の分娩取り扱い施設の情報収集を行った。実態調査を行い、今後の方向性について検討を継続する。

職能の課題検討

支部職能委員長とのネットワーク作りと情報共有のため、Webミーティングを実施した。支部の課題、職能委員会としての取り組みや地域性など、課題と取り組みについて共有することができた。