北海道看護協会のこれまでの取り組みをご紹介します。
訪問看護ステーション出向支援事業―実地研修
当会では、地域包括システムの実現に向け、在宅療養生活の中心的な役割を担う訪問看護師の確保・育成・定着のため、訪問看護ステーションにおける人材育成体制を整備し、訪問看護に携わる看護師等の資質向上を図ることにより、道内における訪問看護サービスの向上を図ることを目的に、訪問看護推進事業を北海道より受諾し実施してきたところです。
2024年度より当該事業は、一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団に委託され、広域の北海道において事業をより円滑に推進できるよう、各医療圏域(第三次)に拠点となるステーションとして6ヶ所の訪問看護ステーションが選定され事業を推進していく体制となりました。
この事業の中に、訪問看護ステーション出向支援事業(実地研修)が位置づけられ、病院などの看護職が地域の訪問看護ステーションに出向し、訪問看護に従事することで、訪問看護の理解促進や医療介護の連携強化及び早期退院支援・在宅療養支援能力の向上を図ることを目的に、職員の出向を希望する病院と受け入れる訪問看護ステーションのマッチングを行ってきました。今後は、委託先変更に伴い「北海道訪問看護ステーションサポートセンタ-」(一般社団法人北海道総合在宅ケア事業団受諾)が調整を担います。
(1)出向実績
(2)実践報告会
(1)出向実績
(2)実践報告会
①宗谷圏域(令和2年度実施) ②日高圏域(令和2年度実施) ③胆振圏域(2019年度実施) ④札幌市(令和3年度実施)
(1)出向実績
(2)実践報告会
(1)出向実績
(2)実践報告会
※胆振圏域・札幌圏域は、中止
(1)出向実績
(2)実践報告会