会員懇談会は終了しました
日時:2025年7月12日㈯ 12時30分~16時30分
場所:苫小牧市立病院 2階講堂
7月12日㈯に2025(令和7)年度の会員懇談会を開催しました。48名の会員が参加し、第1部は北海道看護協会 副会長 深津恵美より「看護の動向」について講義があり、ますます厳しくなる少子高齢社会の中で、看護師がその役割を果たすことの意義や重要性を学び、100歳以上の人口が世界一位の日本で、可能な限り健康でその人らしく暮らし続けるためにどう取り組むか多くの課題を実感しました。

第2部では、「人材育成~私たち看護職に必要な社会人基礎力とは~」についてグループワークを実施し、参加者からは活発な意見が交わされました。

苫小牧支部では、今年度、支部担当研修「身体拘束削減に向けたケア技術と評価基準の看護ケアについて」や、「看護の実践報告会」「職能集会」の開催を予定しているほか、「災害時に孤独にならない地域を作る~看護でつながる~」をテーマに災害関連研修も企画します。
災害が多い日本で、地域で支え合うための環境づくりができればと期待していますので、多くの方の参加をお待ちしています。
2025年5月12日㈪~5月22日㈭ 12施設で地域の看護職を目指す高校生の体験希望者59名(7校)を受け入れて実施しました。


| 支部長名 | 中村 由香 |
|---|---|
| 所属施設 | 苫小牧市立病院 〒053-8567 苫小牧市清水町1丁目5番20号 |
| 支部長挨拶 |
新型コロナウイルス感染症が拡大している時期には、これまで行ってきた方法を変えWEBなどを活用しながら支部活動を実施してきました。 昨年度からは集合で行うことが多くなり、皆さんと向き合う機会が圧倒的に増えていることを実感しています。 いままでの良いところを残しながら時代に合わせ進化できるよう、これからも検討を重ね改善していきたいと思っています。 また、昨今の物価高騰など支部運営に係る費用のうち、会場費・資料費・郵送費・技術料など影響を受けるものがあり、経費削減と業務の効率化、引き締める部分と掛ける部分を区別しながら、効果的に予算を利用していきます。 医療・介護は2025年問題と言われ、地域完結型医療へと転換してきました。今後の15年は、更なる未来に向けて受ける側・提供する側というより、伴走者(共に歩む)としての関わり方がふさわしいのではと感じており、お互いに理解し学ぶことが重要です。その未来に向けて看護職としての情報交換や学びの場を地域で提供できればと願い、活動していきたいと考えています。 これからもご意見・ご質問などをお寄せいただき、よりより活動へ結びつけていきますので、支部会員の皆さんには多くのご支援・ご協力をお願いいたします。 |
| 支部該当市町村 | 苫小牧市 白老町 安平町 厚真町 むかわ町 |
| 事業計画 | 2025年度 |
| 事業報告 | 2024年度 |