国・行政から
2025年10月16日
感染症発生時において、各医療機関がそれぞれの役割に応じて継続的な診療提供体制を整えるためには、平時から従事者の役割分担をあらかじめ決めておくことに加え、設備や備品の整備や人材育成、訓練の実施等が必要となり、業務継続計画(感染症版BCP)の策定が求められます。
札幌市では札幌市内の医療機関等における感染症版BCP策定をサポートするため、感染症版BCPについて知見のある外部専門家を医療機関に派遣し、策定の支援を行います。支援医療機関数には限りがありますので、お早目にお申込みください。
札幌市では感染症版BCPについて、札幌市内の医療機関が相談できる窓口を設置しました。「感染症版BCP策定とはそもそも何か」、「感染症版BCPの策定方法がわからない」等のお悩みごとがある方は、ぜひ一度ご相談ください。