災害支援ナースについて

1．	災害支援ナースとは
	被災地等に派遣され、地域住民の健康維持・確保に必要な看護を提供するとともに、看護職員の心身の負担を軽減し支えること（以下「看護支援活動」という。）を行う看護職員のことであり、厚生労働省医政局が実施する災害支援ナース養成研修を修了し、厚生労働省医政局に登録された者の総称である。
2．	災害支援ナースの派遣について
	災害支援ナースは、都道府県と災害支援ナースが所属する施設（病院、診療所、訪問看護事業所、社会福祉施設等）（以下「所属施設」という。）との間で締結した災害支援ナースの派遣に関する協定に基づき、派遣される。
	―災害支援ナース活動要領より－

2024年4月から変更となった災害支援ナース制度の概要

○DMATやDPATと同様に、災害や感染症対応の看護職の人材確保が法的にされることになり、災害支援ナース養成研修は、国（厚生労働省）が実施主体となりました。

○印刷用

【2022年度までに災害支援ナース養成研修を受講後に災害支援ナースとして登録された方】

• 2026年3月末で、活動中止となる。
• 2024年4月末・2025年4月末時点で北海道看護協会会費未納入者は活動中止とする。
• 施設変更・退職後3ヶ月以内に北海道看護協会災害支援ナース登録更新申請書(様式1－2)・災害支援ナース登録(変更・中止)申請書(様式3)の提出がない者は活動中止とする。
• 災害支援ナースからの申請書（様式1－2・様式3)の提出は受理する。

災害支援派遣時　貸与可能物品リスト

準備中