認定看護管理者教育課程ファースト・セカンド・サードレベル募集要項は、こちらからダウンロードできます。
【認定看護管理者教育課程(セカンドレベル・サードレベル)受講促進事業について】
日本看護協会では、300床未満の医療機関、介護施設、訪問看護ステーションにおける看護管理者のマネジメント能力の強化に向け、認定看護管理者教育課程の受講を支援します。
詳しくは日本看護協会のホームページをご確認ください。
公益社団法人北海道看護協会認定看護管理者教育課程は、多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族および地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することを目指し看護管理者の資質と看護水準の維持および向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献する。
ファーストレベル | セカンドレベル | サードレベル | |||
【教育目的】 看護専門職として必要な管理に関する基本的な知識・技術・態度を習得する。 |
【教育目的】 看護管理者として基本的責務を遂行するために必要な知識・技術・態度を習得する。 |
【教育目的】 多様なヘルスケアニーズをもつ個人、家族、地域住民及び社会に対して、質の高い組織的看護サービスを提供するために必要な知識・技術・態度を習得する。 |
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【到達目標】 1 ヘルスケアシステムの構造と現状を理解できる。 2 組織的看護サービス提供上の諸問題を客観的に分析できる。 3 看護管理者の役割と活動を理解し、これからの看護管理者のあり方を考察できる。 |
【到達目標】 1 組織の理念と看護部門の理念の整合性を図りながら担当部署の目標を設定し、達成に向けた看護管理過程を展開できる。 2 保健・医療・福祉サービスを提供するための質管理ができる。 |
【到達目標】 1 保健医療福祉の政策動向を理解し、それらが看護管理に与える影響を考えることができる。 2 社会が求めるヘルスケアサービスを提供するために、看護現場の現状を分析し、データ化して提示することができる。 3 経営管理の視点に立ったマネジメントが展開できる。 |
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カリキュラム | カリキュラム | カリキュラム | |||
ヘルスケア システム論 Ⅰ(15) |
・社会保障制度概論 ・保健医療福祉サービスの提供体制 ・ヘルスケアサービスにおける看護の役割 |
ヘルスケア システム論 Ⅱ(15) |
・社会保障制度の現状と課題 ・保健医療福祉サービスの現状と課題 ・ヘルスケアサービスにおける多職種連携 |
ヘルスケア システム論 Ⅲ(30) |
・社会保障制度・政策の動向 ・看護制度・政策の動向 ・ヘルスケアサービスの創造 |
組織管理論 Ⅰ(15) |
・組織マネジメント概論 ・看護実践における倫理 |
組織管理論 Ⅱ(30) |
・組織マネジメントの実際 ・看護管理における倫理 |
組織管理論 Ⅲ(30) |
・組織デザインと組織運営 ・組織における倫理 |
人材管理Ⅰ (30) |
・労務管理の基礎知識 ・看護チームのマネジメント ・人材育成の基礎知識 |
人材管理Ⅱ (45) |
・人事・労務管理 ・多職種チームのマネジメント ・人材を育てるマネジメント |
人材管理Ⅲ (18) |
・社会システムと労務管理 ・看護管理者の育成 |
資源管理Ⅰ (18) |
・経営資源と管理の基礎知識 ・看護実践における情報管理 |
資源管理Ⅱ (15) |
・経営資源と管理の実際 ・看護管理における情報管理 |
資源管理Ⅲ (30) |
・経営戦略 ・財務管理 ・組織的情報管理 |
質管理Ⅰ (18) |
・看護サービスの質管理 | 質管理Ⅱ (30) |
・看護サービスの質保証 ・安全管理 |
質管理Ⅲ (30) |
・経営と質管理 ・組織の安全管理 |
統合演習Ⅰ (15) |
・演習 | 統合演習Ⅰ (45) |
・演習 ・実習 |
統合演習Ⅰ (45) |
・演習 ・実習 |
その他(5) | ヒューマンネットワーク、全体会など | その他(6) | ヒューマンネットワーク、全体会など | その他(3) | ヒューマンネットワーク、全体会など |
合計 | 116時間 19.5日 | 合計 | 186時間 31日間 | 合計 | 186時間 31日間 |
【授業形態】 1)オンライン中心で行います。全体会を含む下記の各4日間は集合し対面で行います。 第1回:6月3日(土)~6月6日(火) 第2回:10月21日(土)~10月24日(火) 第3回:R6.2月17日(土)~2月20日(火) 2)土日、祝日を含めて授業があります。 |
【授業形態】 1)集合し、対面で行います。 2)土日、祝日を含めて授業があります。 3)様々な事情により、オンライン授業を併用することがあります。 |
【授業形態】 1)集合し、対面で行います。 2)土日、祝日を含めて授業があります。 3)様々な事情により、オンライン授業を併用することがあります。 |
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※オンライン授業に伴う必要な機器、周辺物品については、個人または所属施設で準備していただきます。協会では貸し出しはできません。 | |||||
【修了要件】 1)各教科目所定の時間数の4/5以上出席していること 2)教科目レポート評価が、A B C DのC(60点)以上であること (A:80点以上 B:70点以上80点未満 C:60点以上70点未満 D:60点未満) 3)1)2)の要件を満たした者に対して、認定看護管理者教育運営委員会の審査を実施し、合否を判定する。合格したものに、修了証を交付する。 |
ファーストレベル | セカンドレベル | サードレベル |
【受講要件】 1.日本国の看護師免許を有する者 2.看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者 3.管理業務に関心がある者 |
【受講要件】 1.日本国の看護師免許を有する者 2.看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者 3.認定看護管理者教育課程ファーストレベルを修了している者、または看護部長相当の職位にある者、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者(副看護部長相当の職位とは、保健福祉医療に関連した組織において、看護管理を行う立場を指す) |
【受講要件】 1.日本国の看護師免許を有する者 2.看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者 3.認定看護管理者教育課程セカンドレベルを修了している者。または、看護部長相当の職位にある者、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。 |
【応募期間】 令和5年2月1日(水)~2月15日(水)17時 応募は締め切りました |
【応募期間】 令和5年3月1日(水)~3月20日(月)17時 応募は締め切りました |
【応募期間】 令和5年4月3日(月)~4月21日(金)17時 |
※申込書・必要書類は応募期間内に郵送 | ※申込はWeb、必要書類は郵送、いずれも応募期間内に完了、必着のこと | |
【開催期間】 第1回:令和5年5月10日(水)~6月6日(火) 第2回:令和5年9月26日(火)~10月24日(火) 第3回:令和6年1月23日(火)~2月20日(火) |
【開催期間】 第1回:令和5年6月12日(月)~7月25日(火) 第2回:令和5年7月27日(木)~9月8日(金) |
【開催期間】 令和5年11月1日(水)~12月15日(金) |
【定員】各100名 | 【定員】各45名 | 【定員】30名 |
【受講決定】第1回、第2回、第3回 3月中旬頃 |
【受講決定】第1回、第2回 4月中旬頃 |
【受講決定】 7月中旬頃 |
【受講料】レポート審査料含む、税込 会員 110,000円 非会員 165,000円 |
【受講料】レポート審査料、実習料含む、税込 会員 181,500円 非会員 272,250円 |
【受講料】レポート審査料、実習料含む、税込 会員 244,750円 非会員 367,125円 【審査料】 会員・非会員 9,900円 |
※日本看護協会会員は会員価格です。 ※上記受講料の他に、必須文献や参考書など図書代がかかります。またセカンド・サードレベルの病院実習時の交通費は自己負担となります。 |
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【提出書類】 1.申込書および受講動機(郵送) 2.看護師免許証のコピー(枠を含め欠けないようにA4サイズにする。1部(郵送) 3.返信用封筒(A4サイズが折らずに入る封筒に、住所と氏名を明記し、250円切手を貼付する。受講生1名に1封筒)(郵送) |
【提出書類】 1.申込書(Web) 2.小論文(郵送) 3.看護師免許証のコピー(枠を含め欠けないようにA4サイズにする。1部(郵送) 4.ファーストレベル修了証のコピー、または勤務証明書(郵送) 5.返信用封筒(A4サイズが折らずに入る封筒に、住所と氏名を明記し、250円切手を貼付する。受講生1名に1封筒)(郵送) |
【提出書類】 1.申込書(Web) 2.看護師免許証のコピー(枠を含め欠けないようにA4サイズにする。1部(郵送) 3.セカンドレベル修了証のコピー、または勤務証明書(郵送) 4.返信用封筒(A4サイズが折らずに入る封筒に、住所と氏名を明記し、250円切手を貼付する。受講生1名に1封筒)(郵送) 5.小論文(別途連絡のテーマで記述) |
【提出書類1受講動機記載について】 ①受講動機は申込書にある欄に記載してください。MS明朝11ポイントです。 ②記載内容は「部署内の現状や体験から、ファーストレベルでの学びをどのように活かしていきたいか」を述べてください。 ③テーマは記載内容がわかるようにつけてください。 ④400文字以内としてください。最後の行に文字数を( )で記載してください。 |
【提出書類2小論文記載について】 ①課題は「看護管理者として部署で解決したい課題について、現状を分析して述べてください」です。 ②テーマは、記載する内容がわかるようにつけてください。 ③A4用紙(縦)に横書き、1枚(厳守)、MS明朝11ポイント、余白は上下左右20mmとする。 ④1行目にテーマ、2行目に氏名、4行目から本文としてください。 |
【サードレベル小論文について】 ①上記の提出書類1~4受理後、小論文について別途連絡します。 |
【応募方法】 1.Web申込は、応募期間内に北海道看護協会ホームページより、「研修申込サイト」から、セカンドレベル・サードレベルを選択し、必要事項を入力してください。 2.上記に記載の「提出書類」は過不足のないようにしてください。 3.ファーストレベル申込書・勤務証明書は、必要なものをダウンロードしてください。 4.提出書類は、応募期間内(必着)で下記に郵送してください。 〒003-0027 札幌市白石区本通17丁目北3番24号 公益社団法人北海道看護協会教育課宛 封筒左下に「○○レベル提出書類在中」と記載してください。 |
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【個人情報の取り扱い】 北海道看護協会の個人情報保護方針および規則に基づき、個人情報の取得・利用を適切に行います。本課程申し込みに際して得た情報は、教育課程申し込みに伴う書類発送、研修運営、評価及び日本看護協会キャリナースへの受講履歴管理のために用い、この利用目的の範囲を超えて、個人情報を取り扱うことはいたしません。この範囲を超える場合には、本人の同意を得た上で行います。 |
ファーストレベル:認定看護管理者教育運営委員会において、事前提出のあった書類を審査します。なお受講動機を重要視します。第1回~第3回の希望が偏っている場合、協会で人数調整します。受講決定後の変更はできません。
セカンドレベル:認定看護管理者教育運営委員会において、事前提出のあった書類及び小論文を審査します。小論文は以下の基準で評価し、A B C D のC(60点)以上とし、定員を上回る場合は、点数の高い者より選考します。第1回~第2回の希望が偏っている場合、人数調整します。受講決定後の変更はできません。
サードレベル:認定看護管理者教育運営委員会において、事前提出のあった書類及び小論文を審査いたします。小論文は以下の基準で評価し、A B C D のC(60点)以上とし、定員を上回る場合は、点数の高い者より選考します。
※受講要件を満たしていない方は、応募を受理できません。
※受講決定に際し、会員・非会員、役職は、影響しません。
項目 | 内容 | 点数 配分 | セカンドレベル | |||
A | B | C | D | |||
全体 | 1 レポートの内容は課題にそっているか | 30 | 20 | 16 | 13 | 10 |
2 論旨は明瞭で一貫しているか | 10 | 7 | 5 | 3 | ||
内容 | 3 看護管理の視点で論じられているか | 60 | 20 | 16 | 12 | 10 |
4 具体的な事実や経験に基づき、自分の意見が述べられているか | 20 | 16 | 12 | 10 | ||
5 背景と要因(現状の分析)が記載してあるか | 20 | 16 | 12 | 10 | ||
文章 構成 |
6 他者が理解しやすい内容構成になっているか | 10 | 5 | 4 | 3 | 2 |
7 誤字・脱字がない。適切な日本語表現で記述されているか。 | 5 | 4 | 3 | 2 | ||
合計 | 100 | 100 | 79 | 60 | 47 |
項目 | 内容 | 点数 配分 | サードレベル | |||
A | B | C | D | |||
全体 | 1 レポートの内容はテーマにそっているか | 30 | 20 | 16 | 14 | 10 |
2 論旨は明瞭で一貫しているか | 10 | 7 | 6 | 4 | ||
内容 | 3 トップマネージャーの視点で論じられているか | 40 | 20 | 16 | 12 | 10 |
4 自施設の現状を分析し、課題が述べられているか | 20 | 16 | 12 | 10 | ||
文章 構成 |
5 他者が理解しやすい内容構成になっているか | 30 | 20 | 16 | 10 | 8 |
6 誤字・脱字がない。適切な日本語表現で記述されているか。 | 10 | 8 | 6 | 5 | ||
合計 | 100 | 100 | 79 | 60 | 47 |
北海道看護協会教育課 ☎011-861-3273
交付手続について | PDF(74KB) | |
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修了証明書交付申請書 | PDF(50KB) | Word(31KB) |