日 時:2025年8月30日(土)13時00分~15時10分
場 所:北海道看護協会(Web併用)
8月30日(土)、今年度も昨年同様にWebを併用で開催し、会場52名、Web257名の計308名の参加をいただき、「APCの普及に向けた看護師の役割」をテーマに看護師職能集会を開催しました。
北海道看護協会高橋会長の開会挨拶をはじまりに、社会医療法人豊生会東苗穂病院 副院長 星野拓磨氏から「ACP(人生会議)について~定義から考えるACPの実践」と題し講演していただき、ACPの定義から目的、歴史の講義の後、事例を踏まえてACPを実践するために大切なことについてお話しがありました。ACPは、話し合いのタイミング、メンバー・話す内容、意思決定・共有が大切で、どの段階においても本人中心であることが必要なことを学ぶ貴重な機会となりました。質疑応答も活発に行われ、参加者の現場での悩みや質問に対して星野氏の経験を踏まえ答えていただきました。
ACPの普及について講演する星野氏
前列左から、髙橋会長、加藤理事、星野氏、中野理事、田中専務理事
後列は看護師職能委員会Ⅰと看護師職能委員会Ⅱの委員
参加者からは、「ACPの実践的な内容を聞くことができた」「今日の研修を生かし、患者主体の話し合いが進められるよう支援をしていきたい」などの回答があり、様々な医療施設で関心の高いACPについて、どのように実践していくかの糸口が見つかる内容となりました。
後半は、日本看護協会制作の「看護の将来ビジョン2024~いのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護」の上演と看護師職能委員会Ⅰ並びに看護師職能委員会Ⅱの報告を行い、集会を終了しました。会場・WEBと多くの参加をいただき、学びの多い集会となりました。
報告:看護師職能委員会Ⅰ委員 林出尚子