2025年度 准看護師懇談会 開催報告

日  時:2025年11月29日(土)10時00分~12時30分
場  所:北海道看護協会 (Web開催)
参加者:41名

11月29日(土)「看護を取り巻く環境や現場の看護の質向上に向けて考えてみよう」をテーマに准看護師懇談会を開催しました。
今年度から准看護師懇談会の目的を見直し「准看護師・看護師が知識を身につけ、現場で活かす機会とする」「看護師も准看護師を取り巻く社会情勢を理解し、進学や支援の在り方を考える機会とする」のふたつのテーマをもとに企画したほか、対象を北海道内勤務の准看護師・共に働く看護職・看護管理者に広げ、開催時間を参加者が参加しやすい午前中の時間帯としたことにより41名の参加(Web)がありました。

冒頭、北海道看護協会の田中かおり専務理事と工藤みな子准看護師理事の挨拶の後、「マフ活用による身体拘束低減の取り組み」と題し砂川市立病院認知症看護認定看護師の原田和美氏による講演をいただきました。
原田氏は、臨床で実際に使用している"マフ"や軍手を活用したミトンの一種である"軍助"を紹介され、マフを通して豊かなコミュニケーションを図り、患者さんに関心を向けることでその人を知ることができると述べられました。

冒頭の挨拶をする工藤准看護師理事

マフの活用について語る原田氏

実際に使用しているマフ

軍手を利用した軍助

つづいて「北海道の准看護師を取り巻く環境について」北海道看護協会田中かおり専務理事より、高齢者人口が増加している現状において看護職には自律的に判断して行動する力が求められることや、准看護師のキャリア開発に関する詳細な説明がありました。
最後に医療法人社団明生会 イムス札幌消化器中央総合病院 看護主任 北口一真氏による体験報告「准看護師から看護師へ」では、異業種から看護職への転身について自身の体験を通して学生時代に出会った指導者の言葉がキャリアの後押しをしてくれたことや、現在、看護師へキャリアアップをし、患者さんを広い視野で細かく看られるようになったことや、さらにその先の目標ができた事についても述べられました。

准看護師を取り巻く環境について語る
田中専務理事

自身の経験を通して准看護師のキャリア
アップについて語る北口氏

左から田中専務理事、中野看護師職能Ⅰ
委員長、原田氏、北口氏、工藤准看護師
理事、後列 看護師職能Ⅰ委員