会長挨拶

社団法人北海道看護協会 会長 上田順子

新年度にあたって

 平素より協会活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。さて、新年度を迎えましたが新型コロナウイルス感染症は未だ収束せず、予断を許さない状況が続いています。皆さまにおかれては、それぞれのお立場で最善を尽くされ、周囲の方々と英知を結集し、幾つもの困難を乗り越えておられることに心より敬意を表します。

 私としては、こうした中にあっても医療と生活の両方の視点を持つ看護職が療養中の患者さんやご家族だけでなく、地域で暮らすすべての人々への健康増進・疾病予防・療養支援を実践し続ける事が大切であると思います。そして、看護を必要とする人々に対して、あらゆる場でタイムリーに支援できるよう一人ひとりが研鑽し地域や施設を越えて連携・協力することが一層必要であると考えます。

 これからは、「withコロナ」から「postコロナ」へ、ピンチをチャンスに変えて、看護の原点に立ち返り、看護の可能性に挑み培ってきた看護の力を活かして、あらゆる場で看護の専門性を発揮できるよう取り組んで参ります。

公益社団法人北海道看護協会
会長  上田 順子