継続教育の基本方針

北海道看護協会における継続教育の基本方針

教育理念

看護を取り巻く社会環境は、慢性疾患の増加、少子高齢化の進行、在宅医療の推進、予防の重視など 刻々と変化し、看護を提供する場や役割も拡大、多様化している。このような社会背景に対応するべく保健・医療・福祉の構造改革が進む中、日本看護協会は「いのち・暮し・尊厳を守り支える看護」を看護の将来ビジョンとして表明した。社会環境がいかに変化しようとも人間としての尊厳を維持する普遍的ニーズに応え、人権を尊重することが、看護にはもとめられている。このような社会情勢、医療環境の変化を踏まえ、看護職は保健・医療・福祉の変化に柔軟に対応し、自律した専門職として生涯にわたり自己研鑽とキャリア開発に努めなければならない。
北海道看護協会は継続教育の体系化を図り、道民の健康と福祉の増進に貢献する看護職者のキャリア開発を支援するものである。

基本方針
  1. 北海道の地域特性を踏まえ支部と協働すると共に、広域な北海道各地のあらゆる場で働く看護職に研修機会を提供し、継続教育の質の向上を図る。
  2. 日本看護協会「看護の将来ビジョン」の達成に向け、看護の質保証を目的として専門性・実践力の向上を図る。
  3. 各職能における必要な能力の指標(看護師のクリニカルラダー等)と連動した継続教育を提供し、キャリア開発を支援する。
  4. 保健・医療・福祉のニーズに対応し、社会貢献できる能力の向上を図る。