令和3年度 北海道看護協会方針と重点事業

北海道看護協会目的

看護師等の職業倫理の向上並びに看護に関する専門的な教育及び学術の研究に努めるとともに、看護師等の就業促進及び確保を図るための活動を行い、もって道民の健康と福祉の向上に寄与することを目的としております。

令和3年度 重点事業

 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で4月から8月予定事業の縮小・中止を余儀なくされました。9月以降は、予定されていた事業と見直しをした事業及び感染防止等タイムリーな事業を感染防止対策に万全を期して実施しました。移動や「密」を避けるためWebシステムの導入など新型コロナウイルス感染症を機に新しい取り組みもできました。新型コロナウイルス対応の電話相談や軽症者宿泊療養施設の看護職確保で届出制度の活用が進みました。新型コロナウイルス感染症の影響はしばらく続くことが推測されますので、令和3年度は新型コロナウイルス感染症対策支援を継続し、新しい生活スタイルで本会事業を進めます。
 また、新型コロナウイルス感染症の対応から地域医療構想に変化が生じることが考えられます。第7次医療計画の中間見直しの結果も出され、令和3年は介護報酬改定もあります。
 2025年、さらに2040年を見据えた社会の動きをとらえながら、令和2年度の方針を継続し、重点事業を見直して取り組みます。

方針1,看護の質向上と役割拡大の推進
重点事業
  1. 新しい生活スタイルに対応し、あらゆる分野で活動する看護職の実践力の向上と自律的な行動を支援するために教育研修の充実強化を図る
  2. 特定行為研修制度の周知および特定行為研修修了者の活動基盤体制の構築に向けた取り組みを推進する
  3. 看護基礎教育の充実に向けての課題解決に取り組む
  4. 准看護師の進学を支援する
方針2,全世代型地域包括ケアシステムの推進
重点事業
  1. 全世代を対象とした地域包括ケアシステムの充実に向け、医療機関と「生活の場」で活動する看護職が専門性を発揮できるよう看護職間の連携や多職種との協働を推進する
  2. 道民が生涯にわたる健康づくりや様々な健康課題に対応できるように医療・介護等に関する情報を発信する
  3. 地域や施設を越えた看護人材の活躍を推進する
方針3,看護職を続けられる職場環境づくりの推進
重点事業
  1. 生涯にわたる看護職のキャリアを支援するため、ナースセンター機能を強化する
  2. 看護職が安全に、安心して働くことができるよう労働環境の改善を図る
  3. プラチナナースの就業支援をはじめ、あらゆる世代の看護職の活躍の場を拡大する
  4. 子どもたちが看護に魅力を感じ、看護職を目指したいと思う取り組みを推進する